超暑い

 今日は現場見学があるので、熱中症とコロナに怯えながら電車に乗っています。ブログ2記事くらい書けるんじゃないか?と思うほど遠いです。おかげで帰宅したら社畜が確定しているので、もう〜頼むよ〜〜〜!


おととし熱中症になって以来、猛暑に対して非常に弱くなりました。ただでさえ雪国育ちで、首都圏の高温高湿はサウナのようで苦しいのですが……これからまたどんどん平均気温が上がっていきそうですね。


高校生の頃、国際教養という御大層な名前のコースで勉強をしていて、英語科となにが違うのかというと、語学というよりは国際社会や国際交流のカリキュラムがとても多かったです。それで環境問題、中東問題、ステレオタイプとはなにか……という授業ばかりしていたのを、朝、地球温暖化のニュースを見て思い出していました。


ちなみにそのコースがその後どうなったかというと、「高校生が英語を理解できるのは一般的に当たり前である」とかいう謎理論で廃止されかけたりしていました。わらう。


同級生のひとりは高校生活のなかで「オゾン層を作る!」という志に出逢って進学したりと、色々と思春期の心には問題提起の多いコースだったと思います。それでわたしはというと、オゾン層よりは日本の少子高齢化と北欧の福祉に興味があって「自分が老人になったとき、北欧みたいに自立して暮らせる空間や器具を作りたい!」と思い、結局いまは「自分の建てた老人ホームで、自分の好きな人だけ入居させて悠々自適してぇ〜〜」と思って社畜をやっています。


それで、あの頃はまだまだ言うて先でしょ、と思っていた2025年問題ももう矢先。あの頃の不安な予測はどんどんその通りになっていて「ウワーー嫌な予測の世界線にいるじゃんッッ」と震えています。その為に何かしたかって、わたしは何もしてないしね。


それと同じで、オゾン層そのものの方は回復に向かっているとか聞きますが、地球温暖化の方は全然待ってくれていない様子です。出勤前、早朝の雪かきをしながら「二度と雪国なんか住むか!」と思って首都圏に出てきたわたしも、身体が先に根を上げそうです。だって外気がサウナじゃん……


以前ブログに書いた美術部のクラスメートは南国からの帰国子女だったので、「日本に来ると、暑いからキャミソール着たりして肌見せると変な目で見られてむかつく。暑いのに何で涼しい格好しないの?」と怒っていましたが、次第に「それでいいんじゃない?暑すぎるし」とか思えてきそうです。超暑い〜〜。