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コミティア156お疲れ様でした

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  1年ぶりのブログになります。有天の祈りの2巻が出せたので、コミティアに参加しました。1年ぶりです。 今回もみなみ嶌ハイビさんと合同サークルで、隣接はえむむさんでした!コラボステッカーを作りました。えむむさんから、女児向け雑誌の付録みたいなやつ!と聞いたので、付録をたくさん画像検索して、女児向け雑誌風の作画にしてみました。たとえば黒髪の色選びとか、自分では出てこない色合いだったので新鮮でした。できるだけデジタルではなく、カラーインク感が出るといいなあ〜の気持ちで塗りました。 ▼2巻のはなし 2巻については、表紙のレイアウトが決まっていたので楽でした。ロゴもあるし、手書きだけど(笑) あとは読切漫画です。橘と邪払が「紀星を殺す」と決めるまでの話です。この2人は元々、紀星の大伯父さんの部下だったので、小さな紀星さまが遊びに来たときは、面倒をみてくれたこともあったと思います。それが今では殺さなければならない……別になんの葛藤もなくやっている訳ではないんだよ、という話を描きました。 1巻の書き下ろしもそうでしたが、敵サイドの事情を垣間見られる話は好きです。でも本編には関係がないので、こういう書き下ろしくらいが丁度いいなと思っています。 ▼出張編集部 10話のうち4話まで描き終えてみて、これから中盤〜クライマックスに向かうにあたり、盛り上げが下手だなと感じていたので、その改善案を教えてもらいたいなと思って参加しました。2社伺いましたが、いずれも「淡々とした作風になってしまう、どうしたら改善しますか」と冒頭にお伝えした上で読んでもらいました。 2社とも似た系統のコメントされていたので、頂いたコメントをまとめて書きます。 ・設定や世界観の描写が多すぎる。それで、キャラを描く描写が少ないから、淡々とした感じに見えるのでは? ・ずっとプロローグみたい ・ずっと設定の話をしていて疲れるので、設定や世界観が出てこないような、キャラだけの話を1回描いてもいいかも ・キャラの背景がわかりづらい。どうやって紀星は炎の国から来たのか?どうやって能力が開花したのか?豪也が差別されて苦しむエピソードだけで第1話にしても良かった。もっと豪也とジェンの関係性を描いてもよい。どうやって出会ったのか?とか ・なんで護衛にしたか不明。仕事でやっているのなら、誰が指示したのか?いつまでの業務期間なのか...

コミティア152お疲れ様でした

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  2025/6/1コミティア152に参加しました。丸2年ぶりの参加となりました。前回は体験するのが目的のチュートリアルのような気持ちだったのですが、今回は中編漫画の第1巻があったので、初戦!って感じでした。 中編漫画「有天の祈り」は、前回のコミティア初参加の反省から生まれました。もっと自分しか作らなそうな独特な作品を作ってみたい!そしてまたコミティアにサークルで出たい!と強く思ったことで、重い腰を上げてストーリーや世界観を考えた作品でした。 目的通り、コミティアに参加できて、今回はとても嬉しくて楽しかったです。スペースにお越しいただいた方や、無料お試し版を持っていって頂いた方、立ち読みして購入していただいた方、差し入れをくださった方など、どれも嬉しく楽しいひと時でした。 今回は和希さんが隣接してくださったのも楽しかったです!合同ペーパーも作って、コラボ絵やリレー漫画を描いて、準備も楽しかったです。他にもえむむさんのアンソロジーに寄稿させて頂いたり、前夜祭やアフターもしたり、盛りだくさんで、心から充実しました!ありがとうございました!! ▪️新刊「有天の祈り❶」 web公開の第1〜2話と、描き下ろしを収録させていただきました。起承転結の起が終わる所まで描けたので楽しかったです。再会した幼馴染みに、仕事で護送している皇女を殺してと言われるという、冒頭の山場がちゃんとミステリアスに描けたので満足感がありました。 2巻では、砂の国からの旅立ちと、風の国編の始まりが収録される予定です。予定です…って、これから描くわけですが。また楽しみにお待ち頂けると嬉しいです。引き続き、アルファポリスで連載していきます。 ▪️描き下ろし 描き下ろしは短編漫画と4コマを描きました。短編漫画は、第1話の敵である地場企業の社長と、同じ商工会で時代を共にした仲間の話です。私は幼少期、実家が商店だったこともあり、商工会とは縁がありました。小学校高学年〜中学生の頃、バイパスの開発やイオンの進出などがあり、街の商店街はシャッターが増えました。 大ヤギ社はこの街・ヘルマトにとって、イオンのような立ち位置です。社長は衰退した商工会に愛着があり、いまでも地場企業を抱えて、大ヤギ社に抗っているのです。そんな背景が描ければいいなと思って描きました。社長は敵キャラですが、悪人ではなく一庶民なんだという所が伝...

なんとなく疲れてる

 転職したてで仕事が辛かった頃、よくブログを書いていました。近年はブログを書く機会がぐっと減って、安定した暮らしだったと思います。が!ここにきてまた仕事が辛いシーズンが到来してしまい、疲れたのでブログを書いています。 今月から4人チームの長になり、後輩3人のフォローをするようになったのですが、それが辛い…人に教えるのは好きな性分だと思うのですが、日本語が通じないことが多く、頭を抱えています。相手は日本人です。いやまてよ?後輩のうち2人はよく考えたら外国人でした。 お客様からも「あの人のフォローをしてくれ」だの、私の後輩への愚痴など、色々な連絡が来るようになり、とても窮屈に感じています。自分ひとりで、上司から丸投げされて、勝手に仕事をするのはなんて楽しかったんだ。のびのびやらせてもらったなあ。あ〜その状態に戻りたい!という思いが、何度も頭をよぎります。 でも自分もそこそこ良い年齢なので、私より年上の人はみんな同じように誰かの教育をしているんでしょう。そう思って諦めるようにしています。私はこの仕事への参入が年齢的に遅かった方なので、のびのびひとりでやれる時期が短かったんだろうなあ。仕方ない。 心が常に疲弊しているので、創作に救われています。ひとりでのびのび考えられて最高です。 会社って結局、半分は学校ですね。一人前の人だけが集まってプロジェクトをやれば、それは利益の獲得に繋がるだろうに、実態は半分くらいは半人前で、プロジェクトなんて利益確保というよりは、教材なんじゃないかと感じてしまいます。でも自分は少なくとも、それを利益の出る教材にしなきゃならないんじゃないか?と考えてしまう訳です。 もうちょっと肩の力を抜いて、いい加減にやった方がいいなって、今日は思うようになりました。そうでないとパンクします。というかパンクしているので、いつもイライラしています。とはいえ、なんにせよ、環境が変わってすぐのうちは、慣れないものですよね。おそらく肩の力が入りすぎてしまうものです。そろそろ限界が近いので、ここらへんでちゃんと、肩の力を抜きたいです。 寝る前になんとなく創作の、有天の祈りの今後の展開を考えるんですが、その瞬間、なぜか懐かしい気持ちになり、癒されます。創作世界の中には自分しかいないって感覚が、なぜか懐かしいというか、なんだろう、こんなにたくさんの他者と関わらず、ひとり...

第2話完成!

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  有天の祈り、第2話が完成しました。第1話の更新から半年以上かかってしまいました。途中で、めちゃ大変な仕事の山場を迎えていたからです。なんとか山場は乗り越えて、第2話も完成し、今は達成感があります。 第2話からは、むやみに頭身を下げないこと、遠慮せず描き込むことをモットーにしていました。ジャンルとしては大人(社会人)向けだと思うし、子どもが主人公って訳でもないので、頭身を下げる必要がないことに気付いたからです。それから遠慮せず描き込むっていうのは、第1話の気になる点として、作画が地味だと感じたからでした。 SNSで画像をアップするにあたり、やっぱり派手な方が目立ちますよね。見映えのある物が今っぽいかなと思いました。第1話の時は、完成することが目標だったので、作画は後回しにしましたが、今回は作画…というか画面の情報量を優先させました。その分、仕上げ作業はとても大変でしたが…まあ、でも、読み返しても満足感があるので、リターンは大きかったなと思います。 第2話の1番の悩みは「つなぎ回」にしか見えないという所で、それは本当にそうなんですが、少しでも「何の話か」簡潔にわかるよう、テーマを「お母さん」「祈り」に絞りました。それで、ネームの後も結構色々と変えたんですが、結果的には簡潔にして良かったなと思います。特に最後、イスリーンの言葉で終わる所を、ネームでは更に数ページその後に続けていて、暗殺者に紀星が襲われる所まで描いていたのですが…イスリーンの言葉で終わらせることで、ミステリー感が強まったように感じます。紀星が襲われる終わり方だと、やたらバトル漫画っぽい空気だったので…。色々考えて、この漫画はバトルよりミステリーの方が比重が多い物語だろ、と整理できました。そういうのも、頭身を上げる作画に繋がっています。シリアス感がでるからね。 それから大変だったのはキービジュアル兼、第1巻の表紙です。カラーイラストは得意じゃないので…どう塗ったらいいのやら、悪戦苦闘しました。結局、ただ塗っただけの表紙になってしまった…ついぞ、色トレスのやり方もよくわからなかったし、クリスタだとスポイトツールも面倒臭いし、なんだかよく分からず塗り終えました。なので色々と、入稿する前には直したい所があります。とはいえ、数年前までのカラーイラストよりは断然マシになりました。色合いが綺麗に落ち着いたから...

FEを振り返る※ネタバレ有

 あれよあれよと新年になりました。私はいま、ファイアーエムブレム風花雪月のテーマソングを聴きながら、新幹線に乗っています。昨年の後半はこのゲームに没頭した日々でした。 妹の猛布教を受け、私は基本的には手をつけずに断らないので、まずはやってみようとプレイしてみました。西洋ファンタジー、それに学生という、自分では手を伸ばさない2大ジャンルなだけに、正直、世界観に馴染めるか不安がありました。冒頭で耳慣れない横文字地名・名前が乱立した時は身構えましたが、世界の事をあまり知らない先生というポジション、優しく世界の事を教えてくれる級長(この時はクロード)のお陰で、自然と世界観に馴染む事ができました。 先生という立ち位置も非常に良かったです。私は学校が窮屈…先生が鬱陶しいと思っていた方の人間なので、あまり学校が舞台のゲームは気乗りがしないのですが、先生だったので、大人視点で若い子達を見守り・育てるというポジションを楽しむ事ができました。マヌエラ・ハンネマンという同僚がいる事も楽しかったです。 1周目の黄ルートはとても楽しかったです。王族や貴族という空気感に対して、窮屈そう…という偏見があった私は同盟の仕組みに惹かれて黄ルートを選びました。ストーリーにおいて、級長クロードの頼もしさが良かったのは勿論ですが、クロードの目指す世界観に心惹かれた事で、一気に面白くなりました。私はそう…わかっちゃいるんだけど、外国にルーツを持つとかいう設定に弱いんだ。少なからず共感する経験があるという、単純な理由からです。 それで、クロードの目指す世界を実現させるために戦いました。1周目だけあって、帝国メンバーと戦う時に心が痛まず(あまり知らない人たちなので…)スイスイ出来ました。ただ、ディミトリとかいう、級長で次期王子だったはずの人がヒルダの…アレだった時はびっくり仰天しました。何で。どうしたの。あとは宮城にペトラとドロテアがいた時に驚いた。ドロテア…君はたしか、平民だったと思うけど、何があってそんなに彼女の近くに配置されたんだ。早く赤ルートが見たいと思いました。 無事にクロードとペアエンドを迎え、あまりにも世界の事を知り過ぎてしまった感があり、この時点での私の最大の謎「なぜエーデルガルトはあんな行動を取ったのか」を最後までお預けにしようと思い、次に青ルートを始めました。 ディミトリとその仲間た...

【100回記念】好きなもの

 記念すべき100記事目のようです。色々と削除したりもしているので、本当にそうかは分かりませんが、現在公開されている物の中では100記事目っぽい。 普段は一気に書き上げる事のできなかった記事は消して、公開しません。後からツギハギのように付け足した記事が、書いていて面白くないからです。でも今回は特別に、ある程度、長い時間をかけてでも書きます。 というのも、今回は「私の好きなもの詰め合わせ」にしたいからです!いわゆる好きなものAtoZをやります。いつ読み返しても、ああ〜好きなものでいっぱいだ!と思える美術館のような記事が作りたい、そういう企画です。 ◾️好きなものAtoZ(実際は、あいうえお) /アフタヌーンティーリビング 大好きなお店です。花柄が胸に刺さります。私の誕生日祝いを用意してくれる人がいるんであれば、この店で買ってもらえれば何でも喜びます。 /いわさきちひろ 大好きな画家です。伯父が画集を持っていたのでよく眺めていて、横顔の描き方を真似して描いていました。あんな絵が描けたらいいなとよく思います。 /歌 歌が大好きです。インストも聴くことはありますが、歌詞と相まってメロディが好きなので、歌が特に好きです。暗記したわけでもないのに、なぜか歌詞をやたら覚えているので、私の脳のリソースは大体歌詞に使われているようです。まずは曲を聴いて好きになって、曲を散々聞き終わってから歌詞を読むので、2度楽しめる感じがします。 /絵 絵を描くのは大好きです。物心ついた時には絵を描いていました。自分の絵で好きなところは線です。受験でデッサン塾に通って、毎日絵を描きまくっていた頃に、好きな線が描けるようになりました。 /大奥 男女逆転するよしながふみ先生の漫画です。三代将軍から大政奉還まで描かれており、時代の流れを感じられてとても楽しいです。特に将軍家定と阿部正弘の関係性が好きで、大泣きしました。ドラマ版も素晴らしすぎるほど良く、何度も見返しています。瀧山の演技が本当に良くて、ドラマ版で好きになりました。 /GARNET CROW 大好きなアーティストです。最近のブームはバタフライ・ノットです。聴く時代によって推し曲が変わります。ラストコンサートのDVDを買ってしまいました。仄暗く愛情深い世界観、感情薄めの低い歌声が好きです。 /ギター 小学生の頃からの趣味で、なんやかんや4...

第1話完成!

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  今日は通院で暇なので、2記事前にご紹介した、新しい創作の第1話が完成したことを書きます。全23pとなり、去年のコミティアの本のロカの話よりさらに長い漫画が描けました!先週完成し、今は第2話のネーム中です。 第1話は「砂の国の豪也」というタイトルで、炎の国生まれの豪也という主人公が、砂の国でどんな環境で生きているか、という所をクローズアップしました。悪友のような同僚のジェンというおぼっちゃまがいたり、借金があって仕事に打ち込んでいたり、火鬼(ひおに)と呼ばれて差別する人間もいたり……そんな中で、炎の国の皇女を助けるという物語です。色々な人物が出てきますが、まずは豪也を知ってもらえればいいなと思いました。 この物語は氷の国を目指し、外国へと旅立っていく物語です。なので、砂の国を離れた時、豪也がどう変化していくか楽しみにしてもらえると嬉しいです。(いや、1番変化を楽しみにしてほしいのは、砂の国から現状出たくない、おぼっちゃまのジェンかも…) 最初のネームでは、豪也が扉を蹴破って登場したあと、なんの躊躇もなく社長に手を出していたのですが、自分が差別されても我慢した豪也が、理由もなく社長に手を出すか?矛盾してるなぁと冷静に考え、皇女が踏まれた事を怒るシーンを入れました。いま思えば、1番豪也の主人公としての魅力が出るシーンになった気がします。 それから最後の2pも、かなり紆余曲折しまして、いくつも没にしました。結果的に、クライマックスに繋がる引きにしよう!と考え、かなりクライマックス要素を詰め込みました。そしたら唐突に不穏でミステリアスなシーンが出来たので、何度も案を出してみて本当に良かったです。自分の中に湧いてくる「これ、つまんなくね?」という気持ちに正直に向かい合って良かったなと思いました。 書いてみて、私はよく差別をテーマにするねとコメントを頂き、確かにと思いました。まぁ、ファンタジーの醍醐味は色々な人種・種族が数多にいることだと思っていて、異なる価値観の折り合いの付け方を見るのが私の癖なので、折り合いのつかない状態の一端、すなわち差別が出てくるのは必然かなあとも思います。折り合いがつかない人同士もいれば、折り合いがつく人同士もいるよね。でも、折り合いがつかなかった人にも、信頼し合える人々が別にいて、悪人ではないんだよな〜なんてぼんやり考えながら描いています。...