懐ゲー

 ついに夕闇通り探検隊の実況を見終わってしまい寂しいです。懐かしかったな〜実況主さんがMYSTも実況していたので気になります。やっぱこれも同じころ挫折したので。その代わり、小説版のアトラスの書を読んだのですが、何年経ってもまた読み返したくなる好きな作品です。けどMYSTクリア出来ていないので、本編との繋がりはよくわかりません。


わたしの母はホラーゲームというか、オカルトとかサイコとか、ちょっとマイナーなジャンルのゲームが大好きで、子どもの頃は母の買ってきたゲームばかりやらされていました。母は機械オンチなので、買っても自分ではやらないんですね。


それでクーロンズゲートはじめ、闇吹く夏、クロックタワー、夜想曲、雨月奇譚、トワイライトシンドローム、ムーンライトシンドローム、マリアシリーズ、零、などなど代わりにプレイしていました。わたしは怖いものが苦手なので、クロックタワーと夕闇通りと闇吹く夏と零は挫折したシーンがそれぞれあります。あとは、トワイライトシンドロームのノリで、内容とアクションは零みたいな謎ゲームもクリアしましたが、タイトルが思い出せません。地下で死神に襲われたりするやつ、ん〜なんだろう。時間制限があって、どんどん友達が死体になっていく、この手のゲームだとよくあるやつです。


あとはとにかくリターン・トゥ・ゾークとか、MYSTみたいな、海外ゲーをやらされていました。リターン・トゥ・ゾークは意味不明で散々やったのですが、冒頭、周囲のハゲタカを調べるだけで早速殺されてゲームオーバーになったりします。でもこういうゲームばかりやらされていたので、それが理不尽だと気付いたのはここ最近でした。なにあれ理不尽。


そういえばパレットというPC輸入のゲームはとても面白くてやりがいがあったので、またやりたいし、せめて実況で良いのでまた見たいです。これも殺人事件ものです。


それからクーロンズゲートは世界観含め狂っていて面白いのですが、開発チームが次に出したプラネットライカも個人的には好きです。ロシア生まれの犬面人間たちが、火星に行って狂っていくストーリーなのですが、主人公の精神分裂した時の人格たちが良い味を出しています。だいたい舞台がロシア(ソ連?)と火星ってあたりがオカルトじみていて良いです。


精神分裂といえば、マリア1の多重人格たちにエジプト神話の神様たちの名前がついているのも好みでした。あとは作中のハッキングのゲームがシンプルに楽しかったですし、シリーズ共にバランスよく楽しかったな〜と感じています。またやりたい。


おおかた子どもの頃の遊ぶものってそんなもので、親の趣味嗜好ガチャ次第だと思うのですが、ゲームそのものは楽しかったので、ゲームを勝手に買ってくる親なのは嬉しかったなあと思います。ただ、本当はレーティングとかあったんじゃないのかなあ……と思うのですが……。


懐かしのゲームが楽しかったので、懐かしいゲームタイトルについてつらつら書いてみました。夏はホラー耐性が少しだけ上がるので良いですね!