新しい創作
お久しぶりです。それなりに楽しく働いており、あまり書くことがありませんでした。最近はお客様や同僚に恵まれ、仕事を辞めたいと思うことがなくなりました。やっぱり人付き合いが必要だったんだなあ、休職する前の自分には……と思います。お客様や同僚たちと飲み会やカラオケに行き、めちゃめちゃ楽しいです。コロナで飲み会があまり無かったぶん、逆に新鮮で楽しいです。忘年会も楽しみです。
9月頃からずーっと新しい創作について考えていて、先月頃、ようやくストーリーやキャラが固まりました。今月の頭に1話のネームも完成したので、少しずつ線画を描いています。冒頭の添付画像は1ページ目。
1ページ目でどんな人間がどんな雰囲気なのか伝えたかったので、そこそこ出来たかな?と思います。カメラがアップと引きとで、人物の解像度を変えたつもりでしたが、絵柄が変わってしまってないかなあ、というのが気になるところです。もっとページ数が増えてから考えようかなあ。なんとなく、1コマ目に主人公を出さなくていいかどうか悩んだのですが、そこまでは悪くない情報量のバランスに落ち着いたかなと思います。今の私の限界だ…。
今回の話はあんまり考えすぎず、思いついたままにネームを描こうと思っていまして、1話のネームもほぼ一発描きです。そのため、なんかもうちょっと整理しようがあったんじゃないかと思うところも、全部無視して突き進む予定です!まずは完結させたいからね!いまのところ上下巻の本にするのを目標にしていて、上巻(1〜3話くらい)が完成したらコミティアに出たいです!コミティア〜〜〜出たい!
こうやって新しい創作で本を出したいと思ったのも、以前出たコミティアで考えたことでした。周りのスペースの人々が、本当に個性的な本を並べていたのを見て、私も私しか描かなそうな本を作ってみたい!と思ったものでした。今回描いている話はファンタジーなのですが、西洋ファンタジーや現代ファンタジー等のジャンルに当てはまらない、なんだかよく分からないけどフィクションには違いねぇと思う世界を描きたいなと思っています。
少しだけ世界観紹介をすると、主人公の暮らす砂の国はとある大企業が政治も含めた権力を持っています。かつていた国王一族は、社長管理下の国王室の社員として働いています。国の治安は非常に悪く、強盗・強姦・殺人いずれも罰金しか懲役がありません。金持ちは何をしてもノーリスクといった具合です。主人公は異国の生まれのため、幼い頃にいじめられており、幾度も暴力行為を行ったため、借金漬けです。砂の国で借金持ちは、最低限の娯楽も与えられない、彩りの何も無い暮らしを強要されます。そんな暮らしから抜け出したい!と働きまくっているのが、主人公の豪也という青年です。
他にも炎の国・風の国・氷の国が登場する予定です!それぞれまったく異なる文化なのでワクワクしています。豪也と相棒が皇女の亡命を手伝うにあたり、様々な国に立ち寄ったらいいなあ〜とぼんやり思っています。
そろそろ年の瀬ですねぇ〜クリスマスはラザニアを食べる予定です。近所のレストランでクリスマスチキンの予約をしているので、これから予約に向かいます。猫には壊れかけたバリバリボウルの新品をあげたいなあ。クリスマスにあげるか、来月の誕生日にあげるか悩みます。猫は夜中もたいそう元気です。あと数年は落ち着かないのかな…早くうちの猫も大人しく脇の下とかで朝まで眠ってくれるようになってほしいものです。